おはようからおやすみまで、SHABAです。
今回は、富士フイルムから発売されている、至宝のレンズXF90mmF2 R LM WRの紹介です。
2018年の11月に購入、それから1年以上使用してきた感触をまとめていきたいと思います。
まずは外観とスペックから。
外観とスペック
XF90mm F2 R LM WR | |
焦点距離 | 90mm (換算137mm) |
F値 | F2-F16 |
レンズ構成 | 8群11枚 |
重さ | 540g |
長さ | 105mm |
最短焦点距離 | 60cm |
フィルターサイズ | 62mm |
防塵防滴 | ◯ |
手ブレ補正 | × |
換算137mmの、中望遠に属するレンズです。FUJIFILMから出ている単焦点レンズの中では、2番目の焦点距離を持っています。(1番はXF200mm F2 R LM OIS WR)
重さ、540g。ズームレンズのXF16-80mmF4 R OIS WRが440g。XF16-55mmF2.8 R LM WRが655g。ボディにつけると、そこそこズッシリときます。
長さ105cmはXF16-55mmF2.8 R LM WRの106cmと同じくらい。
要するに、ズームレンズ並みの大きさと重さの単焦点レンズ。
レンズフードをつけるとさらに大きくなります。角形タイプのフードが欲しい。それかチューリップ型。
威圧感が出て、強そうです。
フィルター系62mmはXF56mmF1.2 Rと同じサイズ。フィルターの使い回しが出来るのでありがたいです。
作例
撮影データは全てRAWで撮影。そのあと、Lightroomでフィルムシミュレーション「Classic Chrome(クラシッククローム)」を適用して書き出したものになります。
使用カメラは富士フイルム「X-T2」と「X-T3」が混ざってますが、悪しからず。
ボケは最高。静かにとろけます。
被写体とのある程度の距離を取らないといけないですが、ほんと最高の写りをしてくれます。
距離感を間違えると、超アップ写真になるので注意です。
中望遠レンズ(換算137mm)を活かして、圧縮効果を狙うのもアリ。前ボケ、被写体、後ろボケ。という自分的に最高な使い方ができます。
最短焦点距離60cmというのを活かして、被写体に寄ってあげる使い方も。
そもそも、このレンズの解像度は良すぎます。目の前にある、どこを切り取るのか。その視点を体現してくれるのが、きっとXF90mm F2 R LM WRというレンズでしょう。
さぁ、買うのです。
さいごに
XF90mm F2 R LM WRというレンズ沼に来ないかなと思って書きました。迷ってる人がこちらの沼に来るのを、心からお待ちしております。
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