#わたしの標準レンズ XF35mmF2 R WRと歩む1年

機材
この記事は約5分で読めます。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

おはようからおやすみまで、SHABAです。
今日は千葉の石油王、カメラ買い替えがやばい人しむさんの企画に全力で乗っかったものになります。
しむさんの素敵な企画はこちら。

最愛のマクロプラナーの話をするので聞いてほしい #わたしの標準レンズ | KOTOBAKO - コトバコ
こんにちは。マクロプラナーです。間違えました、しむ(@46sym)です。 カメラを愛し、カメラに愛されるコトバコ読者の皆様におかれましては、お気に入りのレンズの一本や二本は持っていると思います。 病的なほどにカメラを買い換えてきたそんな僕に

では、わたしの標準レンズ、XF35mmF2 R WRと私の1年について語ろうか。

XF35mmF2 R WR

すごい場所に置いていますが、安全面には最大限の注意を払っていますのでご心配なきよう。

富士フイルムに移行したときからの付き合いなので、2017年8月からずっと使っているレンズになる。富士フイルムのレンズの中では、1番長い付き合いだ。

スペックはコチラ。

XF35mm F2 R WR
焦点距離/35mm(換算53mm)
F値/F2~F16
最短撮影可能距離/35cm
質量/170g
フィルターサイズ/43mm
防塵防滴
インナーフォーカス方式搭載

重さを感じさせない、コンパクトなレンズ。さっと取り出して、さっと撮れるという印象。フォーカスが迷うことも少なく、これといって苦手なシーンも少ない。

開放F値、F2は明るいと見るか、暗いと見るか。自分は明るいと見た。
開放F値がF1.4のXF35mm F1.4 Rの存在もあるが、そっちを選ばなかったのは、前評判としてフォーカスは遅いというのがよく挙がるからだ
フォーカスの遅さは撮るチャンスを逃すと思い、悪い噂を聞かないXF35mmF2 R WRを選んだ。
今では、X-T3の登場で改善されたようだが、乗り換える予定はない。

全体としては、秀でたところはないが、劣っているところもない、という印象。
おおよそ、どの撮影シーンにも対応が出来る、という意味では最高のレンズだ。

XF35mmF2 R WRで撮る1年

1年間の総枚数は、6143枚。2番目に多いXF90mm F2 R WRで3943枚。この1年での枚数だから、使用期間のトータルだともっと多い枚数になるだろう。

以下蛇足。

2018年6月

模索、スランプ期。




去年の6月。諸々の事情があって遅れて入った会社。社会人として、なんとか1ヶ月生き抜いていた。
そして、色々と模索していた時期だった。
撮るものが、撮る場所が、構図が。何もかもが、何が良いのかが分からなかった時期。それでも撮ることは辞めなかった。辞めれなかった。


2018年7月

辞めなかったからといって、なにかが変わるわけでもない。こういうのは気持ちの問題。




とまぁ、たまたま近くにいたAkiさんを呼んで、愚痴を溢しまくった思い出。
溢す、というよりは、ぶち撒けるが正解かもしれない。Akiさん、完全にとばっちりである。



やたらと花火を撮ってた。
それと、この頃からしゅんさんぽの写真が増えだす。

2018年8月

活動的なことは一切してなかった時期。



色々どうでも良くなってた。

2018年9月

X-T2、最後の出番。







台風の後の空は綺麗だなぁとか、夜のネオンが綺麗だなぁとか。
当たり前の事なんだけど、意外と当たり前じゃなくて。意外と目を向けられていなことも多いんだなって。

2018年10月

ようこそ、X-T3









カメラは変われど、撮るものは変わらず。ただ、持ち出す機会は増えた気がする。もちろん、レンズはXF35mmF2をつけて。

2018年11月

色んな出会いがあった。色んな場所に行った。XF90mmF2を買ったのもちょうどこの頃。




















XF90mmでばかり撮ってたと思ったら、そうでもなかった金沢。
やっぱり見たままを撮れる、換算53mmの画角が程よい。











そういえば、富士フイルムを買ってなかったら、たけさんぽに参加すらしてなかった。それだけは言い切れる。
それに、知り合わずに終わっていた人も多かっただろうな、とも。
だからこそ、出会った人のことはちゃんと残していきたい。

2018年12月







初万両。思い返せば、この頃から飲酒の喜びを教えてくれた最高の大人(でこいさん)の影響を受けだしてる気がする。
写真のブレは減った。迷いが減ったんだと思う。

2019年1月







撮影したのは1日だけ。けれど、どこか心地良い。

2019年2月

まさかのなし。

2019年3月





誰かと出掛けて、そこで写真を撮るスタンスに変わってきていた。これが良い変化なのか、悪い変化なのかはわからないけれど、写真に対するしんどさは減った。

2019年4月










良い写真を求めなくなった。上手いとか下手とかどうでもよくって、満足できるかどうか。
そして、自分がその場にいるからこそ撮れるものを。

2019年5月








人を撮る機会がどっと増えた。そして、使うレンズはXF35mmF2。ちょうど良い収まりの画角と、人に対して威圧感を与えないのが良い。

2019年6月


もうちょっと光と影を意識しようぜという、1ヶ月になりそう。まだ撮ってるものは少ないけれど、1年前とは違う自分になっている気がする。

#わたしの標準レンズ

たぶんきっとこれからも、ずっと使うレンズ。
自分の見ているものを共有するための、大事なレンズ。
どんな時にでも使い続けるレンズ。
そんなレンズが、わたしの標準レンズだ。

さいごに

次の1年を、撮り続けよう。

……ポエムってないからね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました