FUJIFILM至宝のレンズ、XF90mmF2 R LM WR

機材
この記事は約3分で読めます。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

おはようからおやすみまで、SHABAです。
今回は、富士フイルムから発売されている、至宝のレンズXF90mmF2 R LM WRの紹介です。

2018年の11月に購入、それから1年以上使用してきた感触をまとめていきたいと思います。
まずは外観とスペックから。

外観とスペック

 

XF90mm F2 R LM WR
焦点距離 90mm (換算137mm)
F値 F2-F16
レンズ構成 8群11枚
重さ 540g
長さ 105mm
最短焦点距離 60cm
フィルターサイズ 62mm
防塵防滴
手ブレ補正 ×

換算137mmの、中望遠に属するレンズです。FUJIFILMから出ている単焦点レンズの中では、2番目の焦点距離を持っています。(1番はXF200mm F2 R LM OIS WR)
重さ、540g。ズームレンズのXF16-80mmF4 R OIS WRが440g。XF16-55mmF2.8 R LM WRが655g。ボディにつけると、そこそこズッシリときます。
長さ105cmはXF16-55mmF2.8 R LM WRの106cmと同じくらい。
要するに、ズームレンズ並みの大きさと重さの単焦点レンズ。

レンズフードをつけるとさらに大きくなります。角形タイプのフードが欲しい。それかチューリップ型。
威圧感が出て、強そうです。

フィルター系62mmはXF56mmF1.2 Rと同じサイズ。フィルターの使い回しが出来るのでありがたいです。

作例

撮影データは全てRAWで撮影。そのあと、Lightroomでフィルムシミュレーション「Classic Chrome(クラシッククローム)」を適用して書き出したものになります。
使用カメラは富士フイルム「X-T2」と「X-T3」が混ざってますが、悪しからず。


ボケは最高。静かにとろけます。
被写体とのある程度の距離を取らないといけないですが、ほんと最高の写りをしてくれます。

距離感を間違えると、超アップ写真になるので注意です。

中望遠レンズ(換算137mm)を活かして、圧縮効果を狙うのもアリ。前ボケ、被写体、後ろボケ。という自分的に最高な使い方ができます。



最短焦点距離60cmというのを活かして、被写体に寄ってあげる使い方も。

そもそも、このレンズの解像度は良すぎます。目の前にある、どこを切り取るのか。その視点を体現してくれるのが、きっとXF90mm F2 R LM WRというレンズでしょう。

さぁ、買うのです。

さいごに

XF90mm F2 R LM WRというレンズ沼に来ないかなと思って書きました。迷ってる人がこちらの沼に来るのを、心からお待ちしております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました